きいてほしいこと、いろいろ。

しがない女子大生の伝えたい事を書くぶろぐ。

170人会議でプレゼンターをした話。

f:id:bcvj-olo:20160125030018p:plain

 

鹿児島未来170人会議でスピーカーとして貴重な体験をさせていただきました。

 

f:id:bcvj-olo:20160125004511p:plain

 

はてさて、鹿児島未来170人会議とは。

公式パンフレットに書いてある趣旨をを引用すると

鹿児島県民のうち0.01%にあたる170人で、鹿児島の未来を考え具体的なアクションを後押ししあう対話の場を開催します。

 

まあ、めちゃくちゃ簡単に言ってしまうと、

鹿児島県民170万人の、0.01パーセント170人で鹿児島の未来について本気で考える1日。て感じです。

 

 

鹿児島未来170人会議(以下:170人会議)の流れとしては

1部:県外の先進事例を170人で学ぶ(基調講演)

2部:県内のチャレンジャー(10名)の取組を170人で応援する(県内の事例紹介)

3部:これからの協働による課題解決を170人で語る(ワークショップ)

 

学ぶ ⇨ 知る(応援する) ⇨ 語る の三部構成のとても 密度の濃い1日。

 

 

 

 

170人会議について知ってもらったところで、ここからは私の感想込みのお話。

 

1部では NPO法人ミラツク 代表理事の 西村勇哉さんの基調講演。

 

f:id:bcvj-olo:20160125044728p:plain

 

ミラツク設立やどんなことをしているか、どうしたいかの話から、ビジネスの動向~イノベーションの話などをされていました。(このへんは、正直ふわふわそわそわしていて頭に入った気がしないので、皆のレポとか、まとめを読んで学びたいと思ってます)

*録音してる人いたら聞かせてください(だれか~)

*感想、学びシェアしてほしいです

 

 

 

 

 

2部では10人のプレゼンターからのテーマ別プレゼンテーション!

私は第2部で、プレゼンテーションをさせて頂きました。(恐縮)

 

プレゼンター一覧は facebook から引用しておきます。

まちづくり湯之元温泉非公式研究所 ゆのラボ 赤塚隼人さま

・農業:ゆす村農園 東愛理さま

・大学生:鹿児島学生リーダー会議 小西 里奈さま

・着地型観光:NPO法人 頴娃おこそ会 福澤知香さま

子育て支援:Café momo 山口ひとみさま

・スポーツ:Regional Sports 加藤慶一さま

・空き家活用:有限会社すべ産業 須部貴之さま

環境保全:三島村役場 ジオパーク推進員 大岩根 尚さま

・移住推進:株式会社マチトビラ 安藤淳平さま

・地域福祉NPO法人 福祉相談センター にじ 上村修さま

 

 

緊張しいで、人前に立つのが大嫌いな私は、前に立つと頭の中から話したいことがどこへともなく消えてしまうのです。普段からそんな経験がない(避けてきた)ので、一つ前のプレゼンターさんが話しているとき、倒れてしまいそうに緊張してました。

 

そんな時、それを察して『背筋伸ばせ』ってLINEくれたお友達のおかげで一瞬、一瞬だけ緊張とけました。ありがと。

 

話しているときの記憶ですが、ほぼないです。

 

まず、こんなふうに 人前で話すって経験 ができたのは大きい。

 

プレゼンターの須部さんと相方で(ファシリテーター、のちほど出てきます)の原田さんが教えてくれたけど、今は緊張してるけど、人前で話す回数を重ねていくうちに緊張が快感に代わる瞬間が来るって。それを信じて何度か頑張ってみようかと思う。今まで逃げてきた人前で話すこと。

 

話した内容は鹿児島学生リーダー会議(以下リーダー会議)について。

 

リーダー会議を語るうえで欠かせないのが八木さん(左)と聡志さん(右)

f:id:bcvj-olo:20160125045705p:plain

この2人と私の、同世代のつながりを作ること、いろんな人のいろんな知識や経験をシェアして学びたい!という想いから始まったこと。(会の内容はプレゼン×2人とそれの関するワークショップ)

それを通してコラボレーションが起きたこと、きっかけをつかんでくれた人がいたこと。そしてそれが私にとっては大きかったこと。そしてリーダー会議に学生だけでは限界が見えたこと。八木さん聡志さんが卒業してしまうこと。

 

その後、私がリーダー会議をやっていく中で 鹿児島面白い人図鑑(仮称) を作りたいと思っていること。を話しました。

*たぶん話したことの要点です(なんせ記憶がない)

 

ほかのプレゼンターさんのお話はというと、流石!という感じでとても聞いてて面白かったです。何度も笑わせてもらいましたし、かつ分かりやすい。書くと長くなるから今回は割愛。

 

キーワードをつまみ食いすると、ダブルケアの悩みや、湯之元ラグビー部みたいな(女性メンバーのいない)湯之元温泉非公式研究所、居場所を作る暖談、地域のための観光、リノベーションまちづくり、三島村の元南極観測隊や、日本一の農園、真面目な人さらい、極め付けには水着でプレゼンなど。ものすごいに書いてるので、面白かったんだよー!!という雰囲気だけ伝わればと思います。

 

 

 

3部では、10人のプレゼンターと相方のファシリテーター(対話の潤滑油)

ファシリテーター英語: facilitator)とは、促進者を意味する言葉である。

ウィキペディアより引用

がタッグを組んで、プレゼンターの悩みを解決するワークショップの時間にはいります。170人の人たちもそれぞれ興味のある話題や応援できる解決の手がかりをもっているブースに行って議論を深めていきました。

 

私の相方はなっちゃん!最年少コンビ!今回はなっちゃんにスーパーお世話になった!私の相方はスーパーファシリテーターです!なっちゃんと170人会議を迎えられてよかった!本当によかった。(よかったなんて月並みな言葉ですが)

f:id:bcvj-olo:20160125055952p:plain f:id:bcvj-olo:20160125045223p:plain

こんな立派なパネルも作っていただきました。ありがたい。(写真撮るの下手)

 

私のブースには比較的学生との接点を持ちたい人、面白い人図鑑に賛同してくれている人が多かったです。

 

対話の内容としては今後の展開やコラボの可能性や提案をたくさんいただきました!!提案には真摯に、かつ、リーダー会議としてぶれないような形で進められるようにします。そして、3月のリーダー会議では170人会議でのご縁でコラボワークショップ開催します(歓喜)

 

最初はもっとわかりやすい話題から入ろうと思っていたのだけど参加者さんの熱量に圧倒されてしまうぐらい真剣に学生の可能性や若者の価値についてお話しする時間になったので私としてはとても収穫があったなあと思っています。

熱量にびびって、対話がうまく進められなかったのは反省です。不甲斐ない。悔しい。

でも、対話に参加してくださった方たちのサポートもあり、よい時間を過ごすことができました。本当にありがたい。

 

この時間を通して私たち学生や若者の価値って無限大で、自分たちの価値を正しく見出して私たち目線だけではなくもう一歩上の段階にいけたら、社会にも価値が生み出せるようになるな。と感じました。頑張ります。もがきます。

 

あとは、なんといっても、会場全体が本気の熱量だからこそ、あったかいなあって思ったんです。その場だけの一瞬のつながりではなく、これからも未来に続く大事な仲間だし人生の先輩である方たちと、同じ場を共有できた本当に貴重な時間をいただいた今回の170人会議でした。

 

きっかけをくださった永山さん、せいさんはじめ、プレゼンターさん、ファシリテーターさん、スタッフさん参加者の皆さん、県の協働促進課のみなさんなど、今回もやっぱりたくさんのおかげでこの場を過ごせたということを感謝して、終わります。

f:id:bcvj-olo:20160125063106p:plain

 

本当に素敵な場でした。ここから未来につながる。